RC造 垂壁による剛性評価

RC構造は剛性評価をやっつければ、半分終わったようなもの。

黄色本2015では”壁を含むせいと断面積を同じとして…”となったのでかなり大きな剛度増大率となる。
スリット付き壁では”JSCA式”を使えば、それほど大きくならない。壁長さmax=1.0mだし。

20161102

最近の適判は、パラペットや増打ちまでも剛度増大率を見ろ!と御指摘が。

でもねぇ、スラブによる増大率は精算法でも略算法(片側1.5とか)も可。
更にはSS3なんかでは鉄筋の考慮もできる。(10%位の変動)

どれが正解かは”神のみぞ知る”話のような気がするが、指摘に対する回答はそうは書けない。
しっかりと理論武装して反論しなくては。。。

あ~くだらない。